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防水工事の費用相場は?工法ごとの価格と費用を抑えるポイントも解説

防水工事にかかる費用を計算

 

建物の安全と価値を守るために欠かせない防水工事ですが、費用相場が気になるという方も多いのではないでしょうか。そこで本記事では、防水工事の費用相場や、費用内訳、さらに費用を安く抑えるためのポイントについて解説します。

この記事を読むための時間:3分

防水工事の費用相場とは?

防水工事の費用相場といっても、工法や作業の内容によって大きな幅があります。ここでは、工法ごとの相場と、大まかな内訳を見ていきましょう。

工法によって異なる相場

防水工事の工法としては、ウレタン防水、塩ビシート防水、ゴムシート防水、アスファルトシート防水、FRP防水というようにさまざまな種類があります。それぞれの大まかな費用相場は、以下の通りです。

 

工法

1㎡あたりの費用目安

ウレタン防水

5,000円程度

塩ビシート防水

5,000円程度

ゴムシート防水

4,500円程度

アスファルトシート防水

6,000円程度

FRP防水

6,000円程度

 

上記の費用はあくまでも一般的な目安で、屋上防水槽の状況や建物の種類によっても大きく変動します。また工法によって耐用年数も異なるため、安さだけでなく、長期的なコストパフォーマンスも考慮しながら選ぶのがポイントです。

大まかな費用内訳

防水工事は、塗料にかかる費用の他にもさまざまな作業費用が必要です。たとえば、高圧洗浄であれば1㎡あたり200円から300円かかります。その他にも下地処理・ケレン費用として、1㎡あたり300円から500円程度、ドレン設置に25,000円程度必要です。加えて、廃材処分費や昇降階段費がかかる場合もあります。

防水工事の費用を抑えるためにDIYすべき?

防水工事に費用をかけたくないという方の中には、DIYを検討している方も多いのではないでしょうか。ここではDIYを行うメリットとデメリットを解説します。

DIYを行うメリット

DIYの一番のメリットは、費用を安く抑えられる点にあります。施工費用が必要ないため、材料費と道具代のみで工事を行えます。しかし、高圧洗浄機なども必要であるため、本当に最終的に費用を抑えることができるのかよく検討することが大切です。

DIYを行うデメリット

DIYを行うデメリットとしては、クオリティが低くなる点があげられます。業者が防水工事を行う場合、「防水施工士」という国家資格を持った専門の職人が作業を行います。知識と技術を持ったプロに比べると、防水効果や見た目の美しさに差が出てしまいます。

防水工事の費用を抑えるためのポイント

防水工事の費用を抑えるポイントは、以下の2つです。

自社施工の業者を選ぶ

自社施工の業者であれば、中間マージンが必要なく費用を大きく抑えることが可能です。大手の業者の場合、別の業者に作業を依頼するため中間マージンが発生し、費用が大きくかさむケースも少なくありません。業者を選ぶ際には、自社施工を行っているところを選びましょう。

見積もりを複数依頼する

費用を抑えたい方は、複数の業者に見積もりを依頼しましょう。そうすることで、防水工事の費用相場を事前に知った上で業者を選べます。あまりに安すぎる場合には必要な下地処理が行われない悪徳業者である可能性もあるため、相場感を知った上で、信頼できる業者を選ぶことが大切です。

防水工事の費用を抑えるには、自社施工の業者がおすすめ!

本記事では、防水工事の費用相場の目安と、費用を抑えるためのポイントについて解説しました。DIYを行うことで費用は抑えられるものの、道具を揃えるのに費用がかかるだけでなく、クオリティに問題が発生するリスクがありおすすめできません。見積もりを複数に依頼した上で、自社施工を行っている専門業者に依頼するのがよいでしょう。

 

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